トイレトレーニング!

初めてのトイレトレーニングって親もドキドキですよね!

我が子3人のオムツ外しに成功した筆者より有効な方法お知らせします(^^♪

トレーニングパンツと普通のパンツのご準備を

 トレーニングパンツと検索して商品を探すと布が6枚重なっているものや3枚のものなどいろいろあります。

6枚だとたっぷりとおしっこを吸って漏れにくいです。初めのころはこちらがおすすめです。

もれてすぐ着替えたら6枚重ねのトレパンとズボンが吸ってくれて床が濡れなかったこともありました。ただ出たらすぐに着替えないと染みてきます。

子どもがおしっこをトイレで出せるようになってきて、でも間に合わなくて少し出ちゃったというようなときには3枚重ねのトレパンでもいいかなと思います。

脱ぎ履きしやすいようにワンサイズ大き目を買ってもいいかもしれません。

トイトレをしているうちに成長する子もいます。太もも周りがしっかりした子はワンサイズ大き目でもOKです。

きついパンツをなかなか脱げず、もたもたしているうちに漏れちゃったということもあるので、ワンサイズ大き目おすすめです。

一番大事なのはお子さんが好きそうなキャラクターや柄のパンツを選ぶことだと私は思います。

お子さんが履きたくなるようなパンツを選ぶことでまずはオムツからパンツに喜んで変えられるように♪

また、「このパンツ濡らしたくないね。トイレでおしっこ出したら濡れないよ。」と誘うこともできるからです。

万が一「お気に入りのパンツが濡れちゃった」と落ち込むことがあれば、「お洗濯したらまた履けるからね!」と励ましてあげてくださいね。

そしてそして、普通の布1枚のパンツもお気に入りのものを選び、何枚かご用意ください。

布1枚だと、もちろん出ちゃったときには下に水たまりができます。

遊びに夢中でおしっこが出たことに気づかなかった子もこれにはびっくり!何度かこの水たまりを経験し、オトナがバタバタとおしっこを拭いていると、おしっこの感覚を気にするアンテナが育ちやすい気がします。(我が子はそうでした。)

オトナにとっては少し覚悟のいることですが、トイトレの進みを早くするにはこの方法を取り入れるのもありかなと思います。

できるだけ濡らされたくないものは片づけておこう

布団やカーペットなど濡らされてお洗濯するのが一苦労なものは初めから片づけて備えましょう。

この前までオムツの中で無意識におしっこを出していたので、パンツになっても急にトイレでおしっこはできません。濡らして当たり前なので、最初から濡らされて厄介なものは片づけましょう。

リビングの床、ソファなどが濡れる心の準備をしよう

新築の床が・・・と我が家でも夫が初めは嘆いていましたが、仕方がないです。覚悟を決めましょう(笑)

ソファは何度も濡れました。カバーを取って中のクッションにファブリーズを振りかけて、外に干すと匂いは消えました。

何度も濡れるとため息が出そうになるので、ため息が出たときは、水を通さないレジャーシートを敷いて座ってもらったり、「本日はおしまい!」とオムツを履いてもらったり、肩の力を抜いて臨機応変にトイトレしてくださいね♪

普通のパンツはトイトレの救世主!でもトレパンは助かる存在!

 トレーニングパンツを毎日履いて、濡れたら着替えさせてを、しょっちゅう繰り返していると終わりが見えなくてオトナの方がくじけてしまいそうになります。子どもも遊びに夢中で「おしっこ出た。」と言い出さないことも。

 本で布一枚パンツだと進みが早いと書いてあったので、やってみることに。すると、確かに進みが早かった!その日すぐにというわけではないですが、おしっこが出ると床も濡れて大変なことを子どもも学ぶので、おしっこが出そうという感覚をキャッチすることが徐々にできるようになりました。

 でも、四六時中床を拭いてられませんよね。ゆるーくトイトレをしたい日はトレーニングパンツに吸ってもらいましょ♪

 あと、余談になりますが、たまに保育園に任せたらいいといきなり布パンツを履いて登園してくるお子さんがいます。

保育者目線から言いますと、お勧めしません。保育者もプロですが、プロと言っても人間が複数人でたくさんの子どもをみています。

 「さあ今からお外に行くよー!」とバタバタしているときに「おしっこ漏れちゃったー」と床に水たまりが、、、これを一日何度もとなると、そのたびに保育が止まり、保育者が一人床拭きやお子さんのお着替えに手を取られます。そうすると子どもを見る保育者の数が減り、けがや事故につながりかねません。

 初めてのトイトレって大変だとは思いますが、お家ではオトナが子どもを一対一で見てあげられますよね。なので、自分で「おしっこでそう。」と言ってトイレで出せるくらいになってから園にもトイトレをお任せすると先生たちは助かると思います。

トイトレで一番大事なことは、オトナがおしっこの間隔を把握すること!

 「トイレトレーニングという言葉って子どもがトレーニングするように聞こえがちですが、まずは大人が子どものおしっこの間隔を知るところから始まるんです。」とNHK教育のすくすく子育てで大ベテラン保育士さんが言っていました。

 おしっこの間隔を知るには、おむつよりトレーニングパンツの方が分かりやすいです。

パンツがおしっこで濡れたところから次濡れるタイミングまでどれくらい時間が空いているかを調べます。

その間隔が把握できたら、オトナがそろそろかなというタイミングでトイレに誘ってみるということを始めてみてください。

どのくらいの間隔が空いていたら始めたらよいか?ですが、一般では二時間くらいと言われます。

(先輩保育士やトイトレの本で読んだ情報)ですが、我が家の子どもたちはみな二歳半ごろは間隔が一時間から一時間半くらいでしたが、トイトレをスタートさせました。

やっているうちに膀胱に貯められるようになり、トイレに自分で行くことができるようになる頃には間隔が二時間空くこともありました。

 言葉での簡単なやり取りができるようになれば、少しずつでも始めてみたらよいと思います。

 

まずはトイレってどんなところか知る

 お父さんお母さんのトイレについてくるときってありますよね。兄弟がいれば「おしっこ!」「うんち!」と言ってトイレに走る姿もあることでしょう。まずはそんな姿を見せて、親近感をもってもらいましょう。

出なくてもいいので座ってみる(立ってみる)

 トイレに興味を持ち始めたら、出なくてもよいので座ってみましょう。小さなお尻が落ちそうで怖いようであれば、子ども用の便座をつけてあげて下さい。

 我が家はみな立っておしっこをするのを先に覚え立ってできるようになりました。(母は座ってほしいですが、、)父が立ってする様子を見て、自分もと思ってやってみたらできたというパターンです。

初めは興味を持って何度かトイレに通いましたが、だんだんと遊びを中断されるのが嫌になり、行きたがらなくなります。

そんなときは、我が家は「シール作戦」が有効でした!トイレに行けたらシールを一枚プレゼント!という単純なことですが、子どもたち大好きなキラキラのトミカシールでしたので、嫌がらずに行ってくれました。

おしっこが出なくてもOKというルールにしていました。

二歳半というとまだまだ聞き分けができる年齢ではないので、シールは高いところにでも置いて、オトナが管理することをお勧めします。その辺に置いておくと全部貼って楽しんでしまいます(笑)

たくさん溜まったシールを見て、「○○ちゃんすごいね。こんなにたくさんトイレに行けたね!お兄ちゃん!」と褒めてあげることもできます。

初めは子どもの集中力のある午前中のみチャレンジ!

 大人も家事がひと段落し、子どもも眠くない午前中の2~3時間くらいからチャレンジするのはどうでしょう。

初めは何度も失敗をするので、床を拭いたりお洗濯をすることを覚悟してください。

初めのころは何度も失敗するのでオトナも疲れてしまいます。

子どもに「モーいい加減にして」と怒ってしまわないためにも、初めのころは無理せず午前中だけと決めて、トイトレしてみることをおすすめします。

我が家のはじめ時はみんな2歳半ごろでした。

 布おむつで育てている方はもっと早くオムツが取れると聞いたことがありますが、オムツっ子の我が子はみな二歳半ごろにトイトレをスタートさせました。

 二歳ごろ始める方が多い印象ですが、なかなかうまくいかず、三歳になってこども園に行きだして、すっと外れたという子もいます。逆に早くからオムツは外れていたけど、その後失敗が多い子もいました。

 初めての子育てだと頑張らなくっちゃと肩に力が入ってしまいがち(私はそうでした。)ですが、いつかは必ずオムツは外れるので、無理をしないで大丈夫です。

オトナが笑顔なのが一番です。それが子どもたちを幸せにしますから、無理は禁物です♪

オムツって便利。でもやっぱり布1枚パンツは最高!

 最近のオムツは高機能で蒸れないことをCMでも言っていますよね。

 でも、布一枚パンツにはかないません。おしっこが出ると重たいし座ると冷たいものがお尻に当たるのではないかと思います。

 夏はあせもになったり、冬はお尻にかさかさと湿疹ができたりなど、オムツって便利で助かるけど、やはり不快なこともあると思います。そして、お金もけっこうかかっていますよね。。

 はじめ時かなと思ったら勇気をもってトイトレにチャレンジしてみてほしいと思います。

「おしっこいってくる。」その姿に成長を感じる♡

 初めておしっこをトイレで出せた→誘えばトイレでできるときもある→自分で「おしっこ!」と言えるようになる→失敗が少なくなる→パンツで過ごす時間が多くなる。

 「おしっこ行ってきます!」といつの日か自分から言うことができるようになると、どこか自信がついたような息子に見えました。みんなにトイレでおしっこできてすごいねと言ってもらえてうれしそうです。

 初めての育児での大きな壁「トイレトレーニング」。

 初めは私も「終わりが見えん。。」と心が折れそうになったこともありましたが、長くてもきっと終わりはあります。できた瞬間を親子で喜び合いながら、ゆっくりとでいいので始めて見てくださいね。

余談ですが、、

 我が家の男兄弟、みなイオンなどの大型施設でパパに男性用トイレに連れられて行ったとき成功するパターンが多かったです。

 パパの分析によれば、

・お店でバタバタしていておしっこが出ちゃう暇がなく、(ホッとしたとき、気を抜いているときに出ちゃうことは多いです。)トイレに行ったときにタイミングよく出るという感じなのでは

と。我が家だけかもしれませんが、よかったらお試しください。

(外出先ではオムツだからトイレは連れて行かなくていっか!ではなく、行ってみる価値ありということです♪)

コメント

タイトルとURLをコピーしました